晩秋に近づき、各地で夜は気温が下がってきましたね。
衣替えも終わり、全体的に秋冬使用に替えたものの、
日中との気温差がある日は、服装が難しいと感じる今日この頃。
ですが、あっとゆーまに冬を迎え2021年も終わりそうですね。
今年も残すところはあと２ヶ月。
悔いのないように登りたい山へはこの秋に登りましょう！笑
本日は秋の登山の『注意』ポイントをお伝えします。
秋は気温も涼しく、紅葉が色づき登山やハイキング、キャンプなどで賑わう季節ですが、
夏登山とは異なるリスクがあります。ぜひ参考にしていただき、秋山登山に備えてくださいね＾＾
①日の短さに注意しよう
秋になり日の出は遅くなり、日の入りは早くなるので日照時間は短くなります。
行動時間が短くなるので、必ず予定をしっかり立て、山に入るようにしましょう。
街とは違い、木々に覆われた山の中では、太陽の光も遮られるのでさらに暗くなるのが早く感じます。
普段の登山以上にヘッドランプも大切になってきますので、必ず忘れないでくださいね > <
②天候の急変に注意しよう
「女心と秋の空」と、ことわざがありますが、とくに秋の山の天候は変わりやすいので気をつけましょう。
突然の雨、急激な気温の変化など、危険を伴う出来事に繋がる恐れがあります。
また、標高の高い山では雨から雪に変わり、冬のような寒さになるものの、晴れた時には夏のように暑くなる為、
晴天と悪天の差が大きいのも秋山の特徴です。
台風が発生しやすい時期なので、事前に天気予報も必ずチェックしてくださいね！
③秋登山の持ち物は念入りに準備しよう
絶対にですが、軽装では山に入らないでください！
前述の通り、天候が変わりやすく温度差もある為、服装はとくに重要になってきます。
雨具や防寒具がないと、致命的になる可能性もあるので必ず用意をしましょう。
フリースやウールのセーター、薄手のダウンといった防寒具のほか、手袋、帽子もあるといいですね！
水筒には温かい飲み物を入れておけば、尚安心です。
マウントアップの登山レンタルなら、雨具もフリースも揃っています！
ぜひチェックしてみてくださいね＾＾
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あと一つ大切なことがあります。
④熊に注意しよう！
秋は熊が冬眠に備え活発に動き回る時期です。
出会わないだろうと思うかもしれませんが、入山前には、
クマの出没情報をチェックし熊鈴やラジオを持参するようにしましょう。
注意してほしい点をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
自分の身を守るための知識をつけ、秋の登山を楽しんでくださいね＾＾
